「どういたしまして」って死語じゃない?

感謝されるのが苦手だ。それはおそらく自分が天邪鬼だからだというのもあるんだろうけど、なにより、感謝の言葉に対してなんと返したらいいのかがわからないからだと思う。

そのため、「ありがとう」と言われたとき僕は「ウィッス」とか「ィヒャ-ス…w」みたいな気持ち悪い返しをしてしまう。

あれはなんと返すのが正解なんですか?

 

『「どういたしまして」があるじゃん』とは言えないのはタイトルの通り。

「どういたしまして」って返してる人、もはやいないよね?

僕が思うにこの「どういたしまして」には「感謝されるほどのことはしてませんよ?ん?」みたいな鼻につくニュアンスがあるのが原因なのではないだろうか。語源とか詳しくは知らないのでわからんが。

 

追記------------------------------------------------------

Wikipediaによると語源が

「どう(どのように、何を)」+「いたす(「する」の謙譲語)」+「ます(丁寧語を造る助動詞)」+「て(反問的用法の終助詞)」

なので

「何をしたというのでしょうか、いや、感謝されるほどのことは何もしてません」

みたいな反語表現なんだね。あー鼻につく。

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よって「ありがとう」に対応する新しい挨拶を考案したい。「どういたしまして」みたいに余計なニュアンスを含んだ返しではなく、「ぬるぽ→ガッ」みたいな脊椎反射的に返せるあまり意味のない挨拶が欲しい。誰か考えてください。考えてくれたら感謝します。